急速凍結による冷凍食品の製造コストと付加価値
急速凍結による冷凍食品の製造コストと付加価値

日本冷凍食品協会が公表した統計資料によると、冷凍食品の2019年国内消費量は295万1,388t(対前年比+2%)、国民1人あたりの消費量は23.4Kg(対前年比+0.5Kg)となり4年連続で最高記録を更新しています。
さらに、高齢化や少数世帯、共働き世帯、単身生活者の増加、女性の社会進出により冷凍食品の需要は今後も益々高まることが予想されます。このような時代背景を受けて近年では様々な冷凍食品専門店が登場するほか、冷凍食品のアイテムを強化する企業も増えています。

【無印良品】冷凍食品を販売開始

【無印良品】冷凍食品を販売開始
無印良品では、従来のレトルトやフリーズドライ食品に限界を感じ、2018年9月より冷凍食品を直営店4店舗と通販で販売を開始したところ、2年後の現在では62店舗まで増え、売上も計画を大きく上回っています。

冷凍食品専門店【Picard(ピカール)】の日本進出

世界10か国に1,000店舗以上を展開しているフランス生まれの冷凍食品専門スーパーPicardが2016年11月に日本へ進出。都内を中心に現在18店舗まで拡大が進んでいます。
冷凍食品専門店【Picard(ピカール)】の日本進出

課題である製造コストと商品の付加価値を検討する

冷凍食品の工場では包装を中心とした自動化は進んでいますが、製造の中で人手作業による労働工程はまだまだ大きなウエイトがあり自動化が実現できるのは一部分だけというのが実情です。
コスト削減に限界がある中で、これからは値上げを認めていただけるだけの商品価値を提供しなければいけません。

凍結コスト

凍結工程における省力化はコスト削減に大きく関与します。
液体式急速凍結装置は高品質な凍結や数々のメリットを認識しながらも「使い勝手が悪いい」または「連続した大量処理ができない」そして「導入コストやランニングコストが心配」など様々な要因で導入を躊躇されることがありました。
しかし、エーシー・フードテック株式会社では連続した凍結処理が可能となる唯一の液体式急速凍結装置「ソニックフリーザー」を開発し全ての問題が解決されています。

ベルト式連続液体装置

ベルト式連続液体装置

上下ベルトに挟み込みながら連続凍結処理されます【自動処理ライン化が可能】

ゴンドラ連続式液体凍結機

ゴンドラ連続式液体凍結機

ゴンドラに樹脂トレイを載せて連続凍結処理されます【2人程度の作業員が必要】

また、トンネルフリーザーなど気体を媒体として冷却する方式と比較し、冷却したブライン液を媒体とする方式は熱伝導が約20倍も効率が良く、エネルギーロスが少ないため電力料金などのコスト削減にも寄与します。

商品価値

液体凍結装置は非常に凍結速度が速いため食品中の水分が氷の塊として肥大化する前に凍結されます。したがって食品の細胞が壊れませんので解凍しても生と変わらずドリップの流出もほとんどありません。
今まで冷凍が難しかった商品でも様々なアイデアや付加価値を生み出すことが可能となります。

大根おろし官能試験
大根おろし官能試験
ソニックフリーザー(ゴンドラ連続式液体凍結装置)を導入いただいている工場で製造された「冷凍大根おろし」が、外食産業大手で実施した離水&官能試験コンペでダントツのTOP評価をいただきました。

凍結試験を行ってみませんか?

お客様の商品を送っていただければ凍結処理後に返送することができますのでお問い合わせください。

また、実際にお客様ご自身で色々な食材を凍結テストしたり、アイデアをお考えの場合は、レンタル用の液体凍結試験装置もございますのでご利用ください。

レンタル用の液体凍結試験装置

このようなお悩みはありませんか?

凍結品質が低下している凍結品質が低下している
生産効率が悪い生産効率が悪い
ランニングコストを抑えたいランニングコストが高い
HCFCフロンを使用しているHCFCフロンを使用

 

ソニックフリーザーを導入するチャンスかもしれません

急速液体凍結装置について

氷結晶生成帯の通過スピードが遅く細胞を破壊してしまうエアーブラスト方式と比較し、熱伝導率が圧倒的に高い液体による凍結は氷結晶による細胞破壊が極少です。

凍結保存における素材・風味低下の最大要因である凍結時の細胞破壊を大幅に防ぐことによりドリップが低減され、発色・風味ともに生に近い品質で解凍することができます。

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